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総合選抜

読み : そうごうせんばつ

居住地や学力などによって合格者を学区内の各校に平均的に振り分ける制度。
略称は総選(そうせん)。
主に公立学校で用いられる。
受験生はひとつの学校に対して願書を提出するのではなく、
学区内の複数の学校全体に対して願書を提出する。
学校間格差の解消が目的。
一時は多くの都府県で実施されていた方式だが、
現在は京都・兵庫の1府1県しか実施していない。
これに対し、学校単位で選抜試験を行う一般的な入試を「単独選抜」と呼ぶ。

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