不登校のお子様 勉強のやり方

勉強のやり方

登校で勉強をしようと思うと何からどうすれば良いのでしょうか。 勉強をしようと思ったとしても、登校拒否という状態で勉強を進めるのは簡単な事ではありません。教えてくれる先生もいなければ、受けるべき授業もありませんので、指針と言うものが立てられないのです。 そうならないためにも、自分なりに学習計画をしっかりと立ててやるべき事を決めていかなければいけません。 いくつか端的にアドバイスをしておきたいと思います。

一人でやるのは無理

基本的に一人でやりきるのは不可能と思っておいた方が良いでしょう。 教科書や参考書等を使って勉強を進める事も、理論上は不可能ではないですが、どうしても効率が悪くなってしまいます。学習計画にしても、やらなければいけない事よりも自分がやりやすい事が優先されてしまいがちです。 勉強をしっかりしようというのであれば何かの力を借りという事を躊躇してはいけません。 もし、直接人と会って教わったりする事がプレッシャーになるようであれば、学習計画を立てたりテキストを選んだりすることだけでも誰かの力を借りるようにしましょう。 回りに相談できる人がいないようであれば、個別指導の塾や家庭教師の業者に頼むのも一つの考え方です。

模擬テスト

模擬テストを受けるようにしましょう。模擬テストに類する何か別のものでも大丈夫です。最近だと定期テストに類するテスト教材等も市販されています。 テストの無い状態では自分の現状が把握できず、何をすればいいのか、何が苦手なのかが曖昧になってしまいます。現状をはっきりとさせて、どのように勉強を進めていくのかをしっかりと考えるようにしましょう。 また、テストなしで進めると、間違ったやり方をずっと続けてしまう場合があります。結果が出ないやり方を続けても意味はありません。成績が上がると言う実感を持つためにもテストは必要です。

暗記以外を中心に行う

受験が無い場合は、暗記以外を中心に勉強を進めるようにしましょう。 具体的に言えば、英語・数学・国語などという時間のかかる勉強をゆっくりと進めましょう。暗記と言うのは時間と共に薄れていきますが、暗記以外はやり方を身につければそうそう忘れることはありません。 勉強というのは先々に試験があるからその準備として行います。不登校の場合は次の試験がはっきりしませんから、覚えておき易いものを中心に進めた方が良いのです。

時々休んでも良い

学校のように自動的に授業が進むわけではありませんから、やらなければいけない事と言うのはありません。定期テストのように、次の目標が自動的に設定されるわけでもありません。 自力でやらなければいけないからこそ、やらなかった時と言うのは、自分の意志の弱さを痛感してしまいます。 普通、学校に行かない、次の目標も定まらない、あるいははるか遠くにしか目標がない状態で、365日毎日集中して勉強できるものではありません。もし、勉強が手に着かない日があってもあまり気にしないようにしましょう。 気をとりなおして、明日から頑張ると言うつもりで取り組んだ方が有意義です。