43時間目:夏休みの宿題追い込み方
2013年08月19
2013年08月19
長かった夏休みも、気がつけばあと2週間となりました。
∪・ω・∪「あと2週間!?
あっという間すぎるワン」
もうさすがに宿題は大抵終わっていますよね?
∪・ω・;∪「ギクリ!」
…終わってますよね?
∪・ω・;∪「じ、自由研究と読書感想文は終わったんだワン!
…ただ、大量の問題集が…」
まあ、「大物」が終わっているだけ良いですが。
∪・ω・∪「大丈夫、大丈夫。
まだ2週間もあるから余裕だワン」
とか言ってると最終日にまとめてやる羽目になっちゃいますよ?
∪・ω・∪「うぐぐ…」
では、今回は残り2週間の夏休みの宿題追い込みについてのご紹介です。
∪・ω・∪「最終日に泣かないように頑張るワン!」
~夏休みの宿題追い込み方~
【その1】残りの宿題の量を確認。宿題の数やページ数を紙に書き出す。
まずは今、どれくらい宿題が残っているかきちんとチェックしましょう。
意外と「こんな宿題あったっけ?」というものが出てきたりしますよ。
∪・ω・∪「書き出してみたら意外と量があって泣きたくなったワン」
夏休みの初めからやっていればもっと少なく済んだと思いますが。
∪・ω・∪「それは言わないお約束だワン」
【その2】優先順位をつける
全部終わらせることが大前提ですが、出来なかったときも考え、優先順位を決め、確実に終わらせるようにしましょう。
∪・ω・∪「うーん…数学の先生は怒るとめちゃくちゃ怖いから、数学の問題集は最優先にするワン」
また、休み明けにテストがある場合は、その範囲の勉強を優先的に行いましょう。
夏休みの宿題と同じ問題が出る確率が非常に高く、むしろ宿題をやっていないと解けない問題が出てくることもあります。
注意しましょう。
【その3】残りの日に宿題を割り振る。
宿題の計画を立てます。
この時注意するのが、初日と最終日は量をすこし少な目にすること。
そして「予備日」を作らないことです。
初日に宿題を詰め込むとやる気が無くなり、最終日にギリギリに詰め込むと、予定がずれ込んだときに修羅場になってしまいます。
∪・ω・∪「予備日を作らないのはどうしてワン?
予定がずれ込んだときの為に、あったほうが良いと思うワン」
予備日があると、まだ大丈夫と思ってしまい逆効果になることがあります。
1日の負担を少なくする為にも、残りのすべての日に割り振ったほうが得策です。
割り振り方ですが、量が多い場合は1日に2つ以上の教科を割り振りましょう。
同じものを長時間行うと集中力が低下し、効率が下がります。
逆に量が少ない場合や、作文やポスターなどの集中力が必要とされる宿題は、分けずに一日で終わらせましょう。
【その4】実行
予定を立てたら直ぐに実行!
夏休みはあと2週間です。
「予定を立てて疲れたから明日からやろう」なんていってる時間はありません。
少しでいいので、宿題に手をつけましょう。
問題集に目を通すだけでも違いますよ!
∪・ω・∪「ひいいいい!
やばいワン、問題集こんなにボリュームあるのかワン!
これは最終日1日じゃ終わらんワン」
ちなみに、残り3日以下に問題集に目を通すと、逆に、出来ないことに開き直ってしまうことがあるのでご注意下さい。
残り3日以下のときは、ひたすら手を動かしましょう。
∪・ω・∪「肝に命じるワン」
この時期になると、夏休の追い込みで、図書館等は学生さんで一杯です。
カフェで集中して勉強するのもいいでしょう。
また、普段自分の部屋だけで勉強している人は、ためしにリビングに移動して勉強してみるのもいいかもしれません。
勉強時間を確保するのも大変です。
詰めすぎて集中力が落ちそうになっているならば、少しは休憩時間を取りましょう。
∪・ω・∪「休んでもいいのかワン?」
あくまでも、集中して勉強するための、休憩時間ですからね!