7月2013

∪・ω・∪「あっ……………ついワン!!!!」

 

夏ですね~

 

∪・ω・∪「犬にとっては地獄の季節だワン…

毛皮を脱ぎたいワン」

 

総務省消防庁の集計によりますと、今日までで2万人の方が熱中症で救急搬送されているそうですよ。

熱中症対策とかはちゃんとしてますか?

 

∪・ω・∪「一応扇風機は付けているけど…

節電だ、エコだとかでクーラーは中々つけてもらえないワン。

これじゃ勉強もはかどらんワン。」

 

家だと、なんだかんだでそういうことありますよね。

こういう時は、外に出て勉強するという手もありますよ?

 

∪・ω・∪「えっ!こんな炎天下の中で勉強なんて無理ワン!!」

 

じゃなくて、勉強できる施設に行こうってことです。

 

∪・ω・∪「勉強できる施設ぅ?

図書館とかワン?」

 

図書館もそうですが、

高松ではこんな施策を行っているようです。

 

冷房の効いた場所開放、夏休みは涼しく勉強…高松

高松テルサ(高松市屋島西町)は、冷房の効いた会場を小中学生に開放し、節電につなげる「クールシェア」を実施している。8月31日まで。

クールシェアは、涼しい場所を共同で利用する節電方法で、東日本大震災後の電力不足を受けて環境省が推奨している。高松テルサでは、会議室や研修室などの空き施設を小中学生の勉強や読書の場所として無料提供する。午前9時~午後5時。問い合わせは高松テルサ(087・844・3511)。

(2013年7月22日  読売新聞)

 

 

∪・ω・∪「へー、クールシェアかぁ。

涼しい場所を共同利用とは面白いワン。」

 

家だとなかなか集中できない人にも便利ですね。

節電も出来て一石二鳥です。

図書館も勉強場所の代表例ですが、人がいっぱいってこともありますからね。

 

∪・ω・∪「ボクもこの前地元の図書館に行ったんだけど、勉強スペースは受験生っぽい人でいっぱいだったワン」

 

朝早くに場所取りしないと、ってなっちゃいますよね。

 

∪・ω・∪「勉強スペースを確保するのも大変ワン」

 

図書館以外にも、市民センターや青少年会館など公的な施設で、学生さんへ勉強スペースを提供しているところも多いようです。

一度確認を取ってみるのもオススメです。

 

∪・ω・∪「意外と勉強できる所って色々あるワンね」

 

塾に通っている人は、塾の自習室が最適です。

 

e塾ネットでは

【特徴から探す】の欄の【ポイント】にある【自習室あり】

を選択していただくと、自習室を設けている塾を検索できますよ!

 

∪・ω・∪「いきなり宣伝入ったワンね」

 

たまには、こういうところでアピールしていかないと思いまして。

 

∪・ω・∪「でも、確かに勉強は涼しいところでやりたいワン~」

 

勉強中だけはクーラーOKにしてもらうとかはどうでしょう?

 

∪・ω・∪「前そういって、勉強と称してサボってたら、クーラー禁止令出されちゃったワン…」

 

うーん…自業自得…。

 

∪・ω・∪「だって、暑かったんだワン…」

 

確かにどうしようもない暑さのときはありますからね。

とりあえず、お家で勉強する際は、こまめな水分補給をしっかり行いましょう。

水分は、ただの水やお茶でもいいですが、塩分と糖分を含んだスポーツ飲料が効果的です。

 

∪・ω・∪「甘いものは脳の栄養分でもあるワンね」

 

熱中症は外だけでなく室内でも起こります。

時には、自己防衛のためにクーラーをつけることも大切ですよ。

体調に気をつけて、良い夏休みの勉強ライフをお過ごし下さい!

 

∪・ω・∪「あとあと!勉強もいいけど、遊びも大切だワン!

みんな!いい夏休みの思い出を作るワン!」

今回は読書感想文講座<後編>です!

 

∪・ω・∪「ちょっと!前編から間が開きすぎだワン!」

 

うっ、すみません…。

 

∪・ω・∪「きちんと計画たてて書かなきゃ駄目だワン」

 

はい…

 

∪・ω・∪「罰として休んだ分のカリカリ買ってくるワン」

 

はい…

 

∪・ω・∪「ついでに再提出になったボクの読書感想文を書いとくワン」

 

それは駄目です。

 

∪・ω・∪「ちぇー」

 

■書き方

 

さて本番。感想の書き方です。

読書感想文を書くときにまず何から書き出しますか?

 

∪・ω・∪「ボクはあらすじから書くワン」

 

定番ですね~

しかしこれ、読書感想文が苦手な子がよく陥る書き方です。

 

∪・ω・∪「え!あらすじ書くのは当たり前じゃないのかワン?」

 

そんなことはありません。むしろ、あらすじはなくてもいいくらいです。

 

∪・ω・∪「ええっ!?先生のためにも、あらすじを書いてあげたほうが親切じゃないのかワン?」

 

ではもし、自分が学校の先生で、生徒の読書感想文を評価するとします。

たくさんの生徒の感想文を読まなくてはいけない上に、評価にも時間がかかります。

あらすじがダラダラ書いてあったらどう思いますか?

 

∪・ω・∪「それは…面倒くさいって思うワン。」

 

更に、ほとんどの生徒が学校の推薦図書を読んできていた場合。

感想は人それぞれですが、あらすじはほとんど同じ文章になりますよね?

それが何枚も何枚もあったらどうしますか?

 

∪・ω・∪「と、飛ばしちゃうワン…」

 

ですね。

基本的にあらすじにはオリジナリティがありません。

結局、あらすじは評価の対象にはまずなりません。

となると、その分のページと時間を感想に割いた方が、効率も内容も良くなるというわけです。

 

∪・ω・∪「ううん…正直、あらすじで量増しが出来なくなったのは辛いワン。

なかなか感想書けないワン。」

 

全く感想が出てこないということですか?

 

∪・ω・∪「一応感想が無いわけではないんだけど、3~5枚分も感想が出てこないワン」

 

それなら大丈夫です。一言感想なら言えますか?

 

∪・ω・∪「そりゃ一言なら言えるワン」

 

十分です!

では一言感想からどんどん感想をふくらませていきましょう!

題材は”はなさか爺さん”です。

先程のことを受けてあらすじはカットします。

 

∪・ω・∪「“はなさか爺さん”を知らない人はまずいないと思うけど、知らない人は検索してみてほしいワン」

 

では、”はなさか爺さん”の感想を一言でどうぞ!

 

∪・ω・∪「ポチが凄い」

 

ものすごくアバウトですね。

 

∪・ω・∪「仕方ないワン。感想苦手ワン。」

 

じゃあ、何処が凄いと思いましたか?

 

∪・ω・∪「金銭のにおいをかぎ分ける能力が見事だワン。」

 

どうして金銭をかぎわけることが見事になるんですか?

 

∪・ω・∪「先ず、金銭が人間にとって非常に付加価値のあるものであるということを理解し、恩を受けた相手への感謝として、金銭のありかを教えるということは並みの犬ではまず出来ないワン」

 

もし自分が同じ立場だったらどうしますか?

 

∪・ω・∪「うーん…きっと教えずに自分で使っちゃうワン」

 

どうして自分で使っちゃうのでしょう?

 

∪・ω・∪「そりゃ、便利だし、お金があれば何でも出来るからワン。」

 

それを具体付けるエピソードって何かありますか?

 

∪・ω・∪「うーんそうワンね。

この前スーパーでカリカリ買おうとした時に10円足りなくて…

…って感想文からかなりズレてきてないかワン?」

 

と、いいますと?

 

∪・ω・∪「だって本の感想がほとんど無いワン。」

 

その通り。

読書感想文は、感想を書くわけではありません。

 

∪・ω・∪「へ?

じゃあ何を書くワン?」

 

自分のことです。

 

∪・ω・∪「?????

言ってる意味がわからんワン」

 

先程、一言感想を言ってもらいましたが、自分のことを含めないで3ページ感想が書けますか?

 

∪・ω・∪「うーん、いろんなシーンについての感想をまとめれば何とか…」

 

いろんなシーンとなると、論点がいくつも出来てしまいますよね?

これも読書感想文が苦手な人に良くあるパターンです。

論点がいくつもあると、書いている方も読んでいる方も何が言いたいのか解らなくなってしまいしまいます。

論点は1つに絞ることが大切です。

でも、そうなると、3~5ページも感想を書くというのは大変ですよね?

 

∪・ω・∪「あらすじでも文字数が稼げないし、難しいワン」

 

では、逆に自分の人生を3~5枚書くと思ったら、簡単だと思いませんか?

 

∪・ω・∪「むしろページが足らないワン」

 

一言感想も、自分のことを絡めていくだけで、かなり色々なことが書ける様になりましたよね?

こうやって、感想から自分のことへシフトしていくことが、読書感想文の書き方です。

先程も言った通り、読書感想文は先生への作品紹介文ではありません。

先生が読みたいのは本のあらすじではなく、あなた自身の作文です。

あなたの言葉、あなた自身の文章です。

物語の内容を知りたいのではなく、生徒がそれを読んでどう思ったかを知りたいのです。

どういう感情が芽生えたのか、気付いたのか。

そのルーツは何か。

自分との違いは何か、接点は何か。

もし自分が同じ立場にあったらどうするか。

等々、自分にのことに置き換えて文章を書くのが「読書感想文」なのです。

 

∪・ω・∪「なるほどワン」

 

読書感想文の基本は三点。

・自分がどう思ったか、

・今の自分と比較してどうか、

・これらから自分は何を学んだか

これらを書けば、大体の読書感想文は合格点クリアです!

 

∪・ω・∪「おお!何か書ける気がしてきたワン!」

 

ただ、ちょっと気をつけなきゃいけないのが、感想の論点。

今回ポチについての感想を言っていますが、読書文に主人公以外の感想を軸にすえるのはあまりオススメしません。

 

∪・ω・∪「え?何でワン?」

 

本を全部読まなくても感想が書けてしまうからです。

先程の感想は、ポチのいるシーンだけ、もっと言えば、ポチが大判小判の場所を教えるシーンだけ読めば同じ感想が書けますよね?

 

∪・ω・∪「そういわれるとそうワン」

 

実は読書感想文は、極端な話、メインの1行を読むだけで書けてしまうんです。

自分のことにシフトしていくので、本はきちんと読む必要はありません。

でもコレでは「読書感想文」じゃありませんよね?

 

∪・ω・∪「確かにただの作文だワン…」

 

では、「読書感想文」にするためにはどうしたらいいか。

大切なのは、作品の論点をきちんと把握することです。

作品の主人公は誰か。

世界観や時代背景、おかれている環境はどうか。

何をした話なのか。

そのとき主人公はどんなことを思ったのか。

これらをすべて踏まえた上で、自分がどう思ったかを書いていくのが「読書感想文」なのです。

 

∪・ω・∪「作品を読み取る力と、そこから自分の話を展開していく力が大切って事ワンね」

 

その通りです。

 

さて、長々となってしまいましたがいかがでしたでしょうか?

少しでも読書感想文を書く助けになれば幸いです。

 

∪・ω・∪「あと読書感想文の提出期限は気をつけるワン。」

 

ほ、本当にその通りです…!