1月2012

e塾ネットの森とマスコットのeじゅ犬でおおくりする、教育ニュースブログです。

今日もよろしくお願いいします。

 

∪・ω・∪「わんわん。よろしくお願いしますワン」

 

今日は新しい学習支援の取り組みについてのお話です。

学習支援:足立区、中学生も 塾通えない100人に、新年度から /東京
毎日新聞 1月26日(木)10時53分配信
家庭の経済状況などで塾に通えない成績上位の中学生に学習支援をしようと、足立区は4月から、定期講座「足立はばたき塾」を開講する。講座を委託する民間業者の公募を25日に始めた。これまで区は、小学生の基礎学力の向上に力を入れていたが、中学生に対する支援を要望する声が寄せられたため、試験的に実施する。
足立区によると、対象は中学3年生100人で、講義は区立千寿本町小と島根小で実施。申し込み後に学力診断テストを実施し、都立の進学指導重点校を目指す学力に達しているかを判断する。期間は4月から都立高校の一般入試がある翌年の2月までで、毎週土曜に数学と英語の2教科を教えるほか、夏休みと冬休みには5~10日程度の集中講座を開講する。区が実施してきた学習支援は、小学生を対象に、四則計算や漢字の書き取りをする基礎学習教室を開くなどの「落ちこぼれ防止」対策だった。支援が手薄だった中学生に対しても成績上位層を引き上げる事業の要望があり、実施を決めた。【吉住遊】〔都内版〕

 

学習塾のような、サービスを学校が提供するというものですね。

今回の実施内容の大きな特徴は、上位層を対象にしているという事ですね。

 

∪・ω・∪「頭がいいなら、勉強の必要は無いワン?」

 

最近の中学生の学力分布は、上位層と下位層に分かれる二極化が進んでいます。

上位層が抱える問題を解決しようというのが、今回の取り組みです。

 

∪・ω・∪「成績が良い事が問題になるワン?」

 

成績が良いのが問題ではなく、成績がよい生徒にとっての、学校の授業の価値が論点なのです。

問題は大きく分けると2点です。

①学校の授業に価値が見出せない。

②上位校の受験に対応できない。

 

∪・ω・∪「学校に価値を見いだせないっていうのは、なんか不良みたいだワン。」

 

確かに面白い比較ですね。

不良とは違うのですが、学校の授業の殆どの内容を既に理解できている生徒にとって、学校の授業は退屈で価値が無いものになってしまいという事です。

学校では難易度の高い問題に取り組もうにも、レベルの低い生徒もいるわけです。

どうしても現場としてはレベルの低い生徒に合わせざるを得ない部分があります。

 

∪・ω・∪「だからといって、成績の良い生徒だけ授業を受けられるのは、エリート主義じゃないかワン?」

 

うーん、難しい問題ですが、「違う」とは言えないと思います。

ただ、優秀な生徒がさらに成長するための手助けをするのも、学校の役割と言う事も出来るのではないでしょうか。

それをエリート主義と断じてしまって良いのかどうかは、難しい所です。

そこで二つ目の論点、「上位校の受験に対応できない」という点を論じると分かりやすくなるかと思います。

 

∪・ω・∪「どう分かりやすくなるワン?」

 

前述の通り、学校の授業のレベルを無理に引き上げる事は出来ないわけです。

そういうった授業では上位の学校を受験するだけの学力を育てる事が出来ません。

じゃあ、例えば上位校を目指している生徒はどうすればいいのでしょうか。

 

∪・ω・∪「・・・塾で勉強すればいいワン」

 

そこです。

塾に通う事が出来るというのは、経済的にその余裕がある人々に限られます。

本人に力があってやる気があるのに、家庭環境や経済的な問題で塾に通えないため、成績の向上が望めない生徒には公的機関からの補助があっても良いのではないかとは思います。

 

∪・ω・∪「奨学金みたいなものと考えれば、確かにしっくりくるワン」

 

そうですね、スポーツなんかと同じで勉強が出来る生徒には、もっと出来るようになる環境を準備してあげようと言う事です。

ただ、今話があった「エリート主義」にならないように、門戸を開いておくことも大切です。

 

∪・ω・∪「どういう事ワン」

 

その講義に参加していない他の生徒達も、成績が追い付けば授業に参加できるようにしておかないといけません。

 

∪・ω・∪「敗者復活をOKにするということワン」

 

その通りですね。

公的機関がやるわけだから、誰にでも受けるチャンスはあると言うのは大切だとおもいます。

 

∪・ω・∪「それならエリート主義だと言われる事も無いワン」

 

そうですね。

とはいえ、現実的にはその批判は避けられないと思います。

実際にはレベルの高い講義を受講している生徒に、そうでない生徒が追いつくと言うのは難しいはずです。

 

∪・ω・∪「確かに、歩いている人が走っている人に後ろから追い付くのは、難しいワン」

 

逆に考えれば、学校がレベル別の学習を考える時代になって来ているのかもしれません。

日本の公教育の場所で、どこまでそれが許されるのかというのも、今後の注目に値すると思います。

 

∪・ω・∪「どっちが良いワン?」

 

え?

 

∪・ω・∪「レベル別学習と、そうでない学習はどちらが良いワン」

 

また、そんな難しい質問を・・・。

個人的には、『そうでない学習』が必要だと思っています。

なので、現状程度のオプショナリーなレベル別講義に留めておいた方が、良いのではないかと思います。

 

∪・ω・∪「でも、レベル別の方が、沢山出来る人間が生まれるワン」

 

そうとも言い切れませんが、確かにそういう側面はあると思います。

ただ、現在の日本で突出した学力を持つ人間がそれほど多く必要かどうかという事もあります。

突出した能力を示したとしても、それを生業(なりわい)に出来る人はごくわずかです。

 

∪・ω・∪「学校の勉強じゃ飯は食えないと言う事ワン」

 

まあ、ストレートに言えばそうなります。

その中でレベル別に差を付けて進める事は、それほど価値があるように思いません。

それに日本では塾等の民間機関も充実していますから、現実的には公教育がレベル別指導にならなくとも、実質的には同じ事が行われていると言う言い方も出来ます。

であれば、『そうでない教育』が無くなってしまう事の方が問題ではないかなと思います。

 

∪・ω・∪「でも、お金がある人だけだワン」

 

そこについては、成績上位者は無料で授業を受講できる塾や、今回紹介した取り組み等で解消していければ良いなと思います。

 

∪・ω・∪「なるほど、そこに価値がある取り組みだという事ワン」

 

ですね、色々と工夫も必要ですが、広がって欲しい取り組みです。

 

∪・ω・∪「今回はまともな終わり方ワン」

(なんで、いちいちそう言う事を言うんだろう・・・)

立区、中学生も 塾通えない100人に、新年度から /東京

毎日新聞 1月26日(木)10時53分配信

家庭の経済状況などで塾に通えない成績上位の中学生に学習支援をしようと、足立区は4月から、定期講座「足立はばたき塾」を開講する。講座を委託する民 間業者の公募を25日に始めた。これまで区は、小学生の基礎学力の向上に力を入れていたが、中学生に対する支援を要望する声が寄せられたため、試験的に実 施する。
足立区によると、対象は中学3年生100人で、講義は区立千寿本町小と島根小で実施。申し込み後に学力診断テストを実施し、都立の進学指導重点校を目指 す学力に達しているかを判断する。期間は4月から都立高校の一般入試がある翌年の2月までで、毎週土曜に数学と英語の2教科を教えるほか、夏休みと冬休み には5~10日程度の集中講座を開講する。区が実施してきた学習支援は、小学生を対象に、四則計算や漢字の書き取りをする基礎学習教室を開くなどの「落ち こぼれ防止」対策だった。支援が手薄だった中学生に対しても成績上位層を引き上げる事業の要望があり、実施を決めた。【吉住遊】
〔都内版〕

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  ∪・ω・∪「わんわん。よろしくお願いしますワン」

 

今日のテーマは、新指導要項の中であまり注目されていない体育です。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120121-00000190-yom-soci
体育の授業での、柔道の指導が復活しますが、それについて危険な「足技」「乱取り」を無しで指導をしようという方針を愛知県が発表しました。

 

  ∪・ω・∪「こういう問題があまり注目されないのはゆゆしき問題だワン」

 

確かに死亡事故まで発生したのですから、もう少し色々と議論があっても良いように思います。

 

  ∪・ω・∪「世の中の男子中学生の9割は、体育の授業のために学校に行っているワン。もっと体育について語るワン」

 

えーっと、そういう話?

 

  ∪・ω・∪「それにしても、どうして柔道が復活したワン?」

 

色々と理由はあると思いますが、やはり日本を代表する競技だから、学生の間に経験させておきたいと言う事だと思います。

 

  ∪・ω・∪「じゃあ、相撲ワン」

 

言いたい事は分かりますが、無茶を言わないでください。

相撲は神事だから、宗教的にもややこしいんです。

 

  ∪・ω・∪「これも国際化に向けてという事になるワン?」

 

実際、それはあると思います。

日本の伝統文化に対する知識はあるほうが良いわけで、外国の方から見たら柔道は日本のお家芸ですからね。

 

  ∪・ω・∪「柔道を知るのに、乱取りも、足技も無しで良いワン?」

 

まあ、だからって義務教育で危険な事をやるわけにもいかないので、仕方が無いと・・・。

 

  ∪・ω・∪「一体何を学ぶワン」

 

・・・ルールとか。

 

  ∪・ω・∪「打ちこみとか、受身の練習ばっかりだったら、逆に柔道を嫌いにならないワン?」

 

寝技乱取りとかあるじゃないですか。

 

  ∪・ω・∪「危険、危険言うなら、そもそも柔道を復活させる必要は無かったワン?」

 

でも、日本の伝統文化を若いうちに体験する機会を持つというのは、悪い事ではないと思いますよ。

人から聞いた話なので、定かではありませんが、外国人には日本人は皆柔道をやっていると思っている人もいるらしいですし。

 

  ∪・ω・∪「ブラジル人がサッカーが上手なイメージと同じワン」

 

やっぱり、そう言う時にルールとか、柔道の思い出話のひとつでも出来るというのは、コミュニケーションを取るうえでは有益ですよね。

 

  ∪・ω・∪「でも、やるなら、価値のあるやり方がいいワン」

 

それはその通りですね。

柔道は格闘技であると言う事から難しさが増しているようにも思います。

 

  ∪・ω・∪「なんだか中途半端な感じがぬぐえないワン」

 

中途半端にならないよう、柔道を指導に加えたわけですから、より専門的な指導を受ける事が出来る環境の整備は進めて欲しいですね。

指導員の育成であったり、指導方法の確立であったり、そういった事を重ねて、柔道を浸透させる工夫をして欲しいと思います。

 

  ∪・ω・∪「こうして、レスリングは益々日陰のスポーツになっていくワン」

(何が言いたいんだ)

 

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∪・ω・∪「わんわん。よろしくお願いしますワン」

 

今回はちょっと変わったテーマをとりあげます。

東大、秋入学全面移行を提言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000037-jij-soci

東京大学で1年のスタートを秋にしようと言う意見が出ていますよと言う内容ですね。

 

∪・ω・∪「こういう話は定期的にあるけど、実現したためしは無いワン」

 

確かに、時々出ては消えていく意見のような気がします。

 

∪・ω・∪「議員定数を減らす話と同じワン」

 

社会派な意見だね。

日本では、社会全体が4月が区切りだから、9月に入学にするメリットはほぼありませんでした。

ただ、今は少し状況が異なるので、従来よりは実現しやすいのではないかと思います。

 

∪・ω・∪「どういうことワン?」

 

今の大学は2つの問題を抱えています。

1つは少子化による、学生の減少。

学生が減少すると、当然学費も減少します。

1人の学生が4年でなく、4年半在籍するとなると、単純に12.5%売上アップです。

 

∪・ω・∪「でも、東京大学は学生が減ってるような大学じゃないワン」

 

それはその通り。

でも、今までだったら東京大学が独断で動く事は難しかったと思うけど、他の学校も追従する可能性があるっていう事だね。

また、同じ理由で留学生が来やすいと言うのも、運営上はプラスだよね。

 

∪・ω・∪「なんだか運営側の理由ばっかりワン」

 

もう一つの理由はそうでも無いです。

大学の抱えるもう一つの問題として、大学生の学力低下が言われています。

 

∪・ω・∪「最近よく言われるけど、具体的に何が問題ワン」

 

大学は、勉強をする場所ですが、その目的は専門家を育てる事です。

例えば、理学部では科学者、研究者になるために勉強をするわけです。

それなのに学生の基礎学力、数学や理科の実力が十分でなければ、高いレベルの授業を行う事が出来ないため、立派な科学者が育ちません。

 

∪・ω・∪「別に皆が科学者になるわけじゃないわん」

 

そりゃそうなんですけどね。

まあ、とにかく、秋入学になった場合も入学試験はおそらく春に行われると思います。

そしてその後の半年で、基礎学力を育成する時間を取る事も出来るわけです。

 

∪・ω・∪「大学にとっては、授業料が増えるし、大学生のレベルも上がるし良い事ばっかりというわけワン」

 

そう言う事です。

結果として、東京大学以外の大学も賛同して実現する可能性があるのではないかと思っている訳です。

 

∪・ω・∪「それって、大学生にとっては良い事なのかワン?」

 

えーっと。

どうでしょうねえ。

 

∪・ω・∪「歯切れの悪い解答が、既に答えになっているワン」

 

そんなに追い込まないで頂きたい。

大学のあり方が、今のままだとするとあまり価値は無いのではないかと思います。

 

∪・ω・∪「辛口ワン」

(いや、お前が言わせたんじゃないか)

∪・ω・∪「どうしてワン?」

 

さっきも少しふれたけど、大学で勉強した内容が社会に出てから役に立っている人は、あまり多くないんじゃないかという問題です。

大学で長く勉強したとしても、その勉強が社会に出てから活用されないとすれば、勉強する時間が長くなっても意味はありません。

 

∪・ω・∪「今の大学は意味は無いワン?」

 

んー、それはちょっと言い過ぎかな。

専門的な道にすすむ人もいるわけだし。

他にも、4年間の大学生活で、自分の今後の道を考える事も出来るし、勉強したからこそ違う道に進む決断が出来たと言う事もあると思う。

でも、今も専門の道に進む人たちは殆ど大学院に進学するわけだし。

大学と言う場所は現状では、専門の道に進むかそうでないかを選ぶ場所になってしまっています。

そんな状態で大学が半年伸びても価値は無いかなあ。

 

∪・ω・∪「どうすれば価値が出るワン?」

 

大学という場所がもう一度、研究者を育てる場所としてしっかりと機能する事。

あるいは、大学で習った事が社会に出てから活躍するための糧となるような状況をしっかり作る事じゃないかな。

 

∪・ω・∪「難しいワン」

 

でも、最高学府と言われる所なわけだから、そういう難しい問題に取り組んで、何とか解決してほしいですよね。

 

∪・ω・∪「そんな事を言う位だから、大学では、さぞスゴイ勉強をしたワン」

 

えーっと。

 

∪・ω・∪「ところで学部はどこを出てたワン?」

 

そんな事は・・・いいじゃないですか。

 

∪・ω・∪「何で敬語になるワン」

 

それじゃあ、また次回。

 

∪・ω・∪「また逃げてるワン」

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 ∪・ω・∪「わんわん。よろしくお願いしますワン」

 

今回はちょっと耳が痛いテーマ。

  学力調査は「おおむね良好」、一方で「平等」を「へいとう」との回答も
  http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120113-00000215-fnn-soci

一見子供の学力低下の話題のように見えますが。

今回のテーマは大人の学力低下です。

 

 ∪・ω・∪「大人も大した事ないワン。もっと子供を敬うワン」 

 

いや、別に子供を敬う必要は無いと思うけど。

 

 ∪・ω・∪「でも、大人がこんなんじゃ、子供に勉強しろと言っても説得力が無いワン」

 

それは確かにその通り。

大人が小学生の問題を解けないようでは、子供としては何のために勉強しているのか分からないよね。

もうちょっと大人にもしっかりして欲しいというのが、教育にかかわる人の本音じゃないかな。

 

 ∪・ω・∪「そんな大人を育てたのも、教育者だワン」

 

お、どうしたの?

今日は鋭いね。

 

 ∪・ω・∪「いつも鋭いワン。別に『eじゅ犬がすさんでいる』という意見があったからじゃないワン」

 (そんな事があったのか・・・)

 

大人になって、学力が維持できていない原因は、二つ考える事が出来ると思います。

一つは、学校で勉強する事が『使わない知識』だから。

もう一つは、『知識を使う場所が無い』から。

 

 ∪・ω・∪「同じ事じゃないかワン?」

 

結果としては同じ事かもしれませんが、原因を解決しようと思うと違ってくるはず。

『使わない知識』が問題なら『使う知識』を教える事が必要だから、授業の内容が変更にならないといけない。

『知識を使い場所が無い』が問題なら、『知識を使う場所』が増えないといけないよね。

 

 ∪・ω・∪「で、どっちなんだワン?」

 

一概には言えない難しい問題だと思うんだよね。

人に聞いてばっかりじゃなくて、たまには自分の意見も言ってみてよ。

 

 ∪・ω・∪「犬に一体何を期待しているワン?」

 (そんな言い草ないだろう・・・)

 

別に正解があるわけじゃないから自分の意見を言えば良いと思うけど・・・。

 

 ∪・ω・∪「・・・もっと役に立つ事を教えてほしいワン。将来、こんな時に使うからという目的があった方がやる気になるワン」

 

なるほど。

確かに勉強しても何の役にも立たない、将来知らなくていいと思うと、やる気も起こらないよね。

そういう意味では、『使う知識』を教えた方が良いのは間違いないよね。

 

 ∪・ω・∪「そもそも『知識を使う場所』を増やすと言っても、何をしたらいいか分からんワン」

 

それもそうか。

 

 ∪・ω・∪「で、どっちだと思うワン?」

 

考えてる事は二つあるんだよね。

一つは、『知識を使う場所』を教えてあげる事じゃあ無いかなと思ってます。

もっと分かりやすく言うと、勉強の楽しさを教えてあげるという事かなあ。

 

 ∪・ω・∪「意味が分からんワン」

 

ごめんなさい。

例えば、本を読むのが趣味という人が居たとしたら、国語の知識を使う場所があると思うんだよね。

天体についての勉強も、天体観測が趣味の人には役に立つと思うんだ。

家庭科の授業も、栄養バランスを考えるのに役に立つと思うし。

 

 ∪・ω・∪「なるほどワン」

 

だから、趣味を選ぶ一環として勉強を教えてあげれば良いんじゃないかなあ。

楽しい事であれば、忘れにくくなると思うし・・・。

 

 ∪・ω・∪「それって公教育でやる意味あるワン?」

 

・・・だよねえ。

 

 ∪・ω・∪「しっかりするワン。今日は異様に歯切れが悪いワン」

 

だって・・・。

ぶっちゃけ、太陽が西から昇ろうが、東から昇ろうが、関係無いじゃない。

都道府県全部言えなくても、生きていけるしさあ。

 

 ∪・ω・∪「ここまでの話が台無しワン。ギャラ返すワン」

 (ギャラ?)

 

だからもう一つの考え方として、学校でその時一生懸命勉強したんなら、大人になって忘れても良いと思うんだよね。

 

 ∪・ω・∪「真面目にやるワン」

 

いや、不真面目に言ってるわけじゃないんだけどね。

そもそも、何のために学校で勉強するかって言うのは二つあると思っているんだ。

持論だから違う意見もあると思うんだけど。

一つ目は、将来の専門家を生み出すため。

例えば科学者とか、数学者とか、文学者とか。

その教科や勉強が好きな人が専門家に進むためには、学校で勉強する事が最初のきっかけだと思うんだ。

そういう人たちが頑張って、色々発明したり作ったりして、社会全体の生活が良くなる。

だから学校の勉強は必要。

 

 ∪・ω・∪「暮らしが良くなるのは、ありがたい事だワン」

 

でも実際に専門家になるのは一部の人だよね。

で、二つ目は、努力する事の練習としての勉強。

大半の人はこちらに当てはまるんじゃないかなあ。

勉強って言うのは、向き不向きはあっても、基本的に努力すれば成績が上がるものだと思うんだよね。

だから、将来仕事に就くとして、当然その仕事について色々な事を勉強して覚えないといけない。

そのための練習として学校で勉強する。

 

 ∪・ω・∪「つまり、学校の勉強は、直接は仕事の役に立たないということワン?」

 

そう言うこと。

だから、趣味のためとか言う話が出てくるわけ

大人になって学校の勉強を忘れてしまったとしても、問題は無いとも言えると思うんだ。

仕事に必要な知識は、どんどん増えているはずだからね。

 

 ∪・ω・∪「じゃあ、大人の学力低下は問題じゃないワン?」

 

・・・そう言いきってしまえる程の自信は無いんだよね。

 

 ∪・ω・∪「スッキリしないワン。」

 

その位難しい問題だと思って下さい。

 

  ∪・ω・∪「テーマを選ぶ時に、間違ってるワン」

 (反論できない・・・)

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 ∪・ω・∪「わんわん。よろしくお願いしますワン」

 

さっそくですが、今日のテーマに行きましょう。

  病床から授業「はい!」 京都市教委が無線通信システム
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120112-00000018-kyt-l26

 

  ∪・ω・∪「これは前にも話があった気がするワン。まだ4回目なのに話が被るのは良くないワン」

  (なんて恐ろしい事を言うんだ・・・) 

 

i-Padの導入事例の話ですね

興味のある方はコチラ http://e-jyuku.net/blog/2012/01/05

話が被っている訳じゃないですよ。

 

  ∪・ω・∪「言い訳ワン」

 

そうじゃなくて!

前回は、全面導入はまだ先みたいな話をしたので、フォローの意味も含めて、良い事例を出してきたんです。

 

  ∪・ω・∪「じゃあ、早く話すワン」

  (なんでそんなに偉そうなんだろう)

 

今回の導入事例は、病院と学校をつないでしまおうという試みです。

インターネットを経由して、学校の授業に、病室から参加する事が目的です。

 

  ∪・ω・∪「勿論良い事だとは思うけど、ものすごくお金がかかるワン」

 

そうだね。

一つの病院と学校をつなぐだけで、事業費が8,000万円って書いてあるから、相当なものだと思う。

 

  ∪・ω・∪「病院で先生雇う方が早いワン。それだけあれば10人はいけるワン。」

 

・・・いや、そりゃそうだけどさ。

 

  ∪・ω・∪「税金の無駄遣いワン」

  (犬だから税金払ってないと思うけどなあ・・・)

 

導入段階だからコストが高い事を差し引いても、一見するとコストが高すぎるように見えるかもしれません。

でも、考えてみましょう。

入院する機会というのは意外と沢山あると思います。

そして、入院や学校を休んだ事がきっかけで、勉強を苦手になってしまう子供も結構多いんです。

 

  ∪・ω・∪「確かに、聞く話だワン。風邪で休んでいる間に、大切な授業が終わってしまう事もあるワン」

 

そういったケースを未然に防ぐ事が出来る事を考えれば、価値があると思います。

これは一部の難病で長期の病院生活を強いられている人に限らず、予期せぬトラブルで学校に行けず、成績が下がってしまう事を防ぐという事に繋がる訳です。

 

  ∪・ω・∪「登校拒否とかの子でも、これなら参加出来るかもしれないワン」

 

そうですね。

色々と発展する余地のある内容だと思います。

それにコスト面も、ネットワークさえ構築できれば、授業は1ヶ所でやっても良いのだから、最終的にはかなり下げる事が出来ます。

学校に来れなかった生徒一人ひとりに、補習授業をするより安いコストという事になるかもしれません。

 

  ∪・ω・∪「じゃあ、どうして前はi-Padの導入に反対したワン?」

 

反対した訳じゃありませんが・・・。

でも違いを言うなら、目的が先か手段が先かという話です。

「学校に行けない子供も授業を受けさせてあげたい」という気持ちが先にあって、「じゃあタブレットPCが使えるんじゃないか」という考え方になっているのが好印象なのだと思います。

 

  ∪・ω・∪「確かにi-Padの導入は何の役に立つのか、書いてなかったワン」

 

勿論、目的は色々あると思いますが、こういう風に具体的なメリットがあった方が、受け入れやすいですね。

 

  ∪・ω・∪「早く、使えるようになって欲しいワン」

 

とはいえ・・・。

 

  ∪・ω・∪「また最後に、盛り上がった気分を下げるワン?」

 

そうじゃなくて・・・。

逆説的だけれども、このシステムを使いこなせる前提として、学校へのタブレットPCの導入が必要になるかもしれませんね。

 

  ∪・ω・∪「このシステムが出来れば、寒い日は家のコタツで授業を受けれるワン」

 

・・・どこにもそういう話は出てこなかったと思うんだけど。

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